「シンクに渡せる水切りラック、便利そうだけど…うちのキッチンには無理かも」と思っていませんか?
私もまさにそう思っていたひとりです。でも、ある組み合わせにたどり着いて、狭いキッチンでも快適に使えるようになりました!
今回は、実際に我が家で使っている写真とともに、狭い賃貸キッチンでの工夫をご紹介します。
シンクに渡せる水切りラック、なかなか見つからない…
我が家のキッチンは、見た目はごく普通の賃貸仕様。でも、シンクまわりのサイズがわずかに小さめで、市販の「シンクに渡せる水切りラック」がなかなか合わず…。
「これならいけるか?!」と思った商品も、幅が1cm足りない、あるいは1cm大きすぎるという絶妙な誤差で断念。
半ばあきらめかけていたときに、ようやく見つけたのがこちらです👇
ニトリ(デコホーム)の「ステンレス水切り スリムロング」が救世主!
まず設置できたのが、ニトリ(デコホーム)の
見た目はスッキリ、サイズもかなりスリムで、「これならいけるかも…?」と購入してみたところ、本当にギリギリ!なんとかシンクに渡して使えるサイズ感でした。
\ 実際の写真がこちら!/

ただし、置いただけだとやや不安定でズレやすい…というプチ問題が。
そこで活躍したのが、100均で買った
\ 写真のこの部分がそれ /

シンクとラックの接地部分に、耐震マット(真ん中の透明のゲル部分です)を切って、ぺたっと貼っています。
これがクッション兼滑り止めとして地味に大活躍!
- ラックがズレにくくなって安定感アップ
- 設置面の保護にも◎
- 貼っていても見た目がほとんど気にならない
と、いいことづくめでした。
「設置できたけどちょっと心もとない…」そんなときは、100均の耐震マットもおすすめです。
でも、付属の水受けがちょっと邪魔で…
このラックにはステンレス製の水受けが付属しているのですが、我が家のような狭いキッチンでは、これがちょっと曲者。

水受けがあることで、スペースが限定されてしまい、使いにくく感じたんです。
しかも、使用後数日にもかかわらずこの水垢感…。
珪藻土プレートで「水受け部分」をカスタマイズ!
そこで、『水受けをなくして、下に珪藻土プレートを敷いてみたらどうだろう?』という発想に。
探して見つけたのが、なのらぼの
これが本当に、驚くほどジャストフィットでした!
\ 実際の設置写真がこちら /

- スリムでシンクへの圧迫感が少ない
- 水切りラックの下にぴったり収まる(縦方向に差し込めます!)
- 見た目もすっきり
- 水が落ちても自然に吸収されていく


これで、水受けのわずらわしさから解放されて、お手入れもしやすくなりました◎
おわりに|諦めないでよかった!
というわけで、
- ニトリの水切りラック(スリムロング)
- なのらぼの珪藻土プレート(スリムM少しサイズ)
この2つを組み合わせることで、狭い賃貸キッチンでも快適な水切りスペースを確保することができました。

ぴったりフィットに見えて、実は裏では耐震マットで安定感をひと工夫しているという裏話つき。
こんなふうにちょっとしたアイデアを組み合わせることで、「無理かも」と思っていた収納が形になるかもしれません。
おまけですが、箸などの水切りには、カラトリー水切り(ダイソー)を使っています💪
「シンクに渡せる水切りラック、無理かも…」とあきらめかけていた方に、ひとつの実例として参考になればうれしいです。
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